北海道算数数学教育会
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1年「わかりやすくせいりしよう」<北海道教育大学附属函館小学校 教諭 鈴木 悠太>

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実践内容

補助資料

 

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1年生の子たちでも、このように導入すれば整理する必要性を感じさせることができると学びました。また、1年生であっても「ひき算の時にやった○図」というように既習を生かそうとする姿があり、数学的な見方・考え方がこのように意識され活用できるものに変わっていくのだなと感じました。この繰り返しが、活用できる知識・技能をはぐくむのだと考えました。(札幌市 教諭)

 

1年生の「わかりやすくせいりしよう」の場面を、子どもの働きかけを大切にしながら進めていく様子がとてもよく伝わりました。特に、「手をつなぐように並べればいい。」は、子どもが本当によく考えている言葉だと感じました。日々、すばらしい学びを積み重ねているからこそ出てくる言葉なのだと思います。(札幌市 教諭)

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札幌市立本町小学校 校長 伊藤淳一

子どもが知識や技能を活用しようとするために、『必要性』を感じさせることを大切にした実践です。この『必要性』は、「D、データの活用」の領域をスタートさせるために改めて大切にしていかなければならないと感じました。子どもが『必要性』を感じるには、興味・関心が大切です。鈴木先生は、日常生活で活用することを考え、教育実習生との交流の一場面を取り上げています。日常の何気ない場面だからこそ、子どもたちは「~をしたい!」と声が上がります。「見づらい!」という『困り感』を実感させることもよい手立てです。ばらばらだから…や大きさが異なる等、困るからこそ解決しようとします。この実践でのキーポイントは、「ぱっと見てわかるように整理する」という課題を設定したところです。「ぱっと見ることができる?」「わかる?」「整理する?」、そのためにどうしたらよいかと見通しをもって追究活動に取り組んだからこそ、全体でそれぞれの良さを実感できたと思います。